サンプルをFlash MXで利用するコツ
3rd Editionでは、ほとんどのサンプルをActionScript2.0の標準的な記述法に従って記述していますので、MXユーザーの方には役に立たないと思われてしまいそうですが基本的な違いを知っていれば簡単に流用することができます。
本書では、Player7で追加された新機能を使ったサンプル以外のサンプルスクリプトはたとえクラスを使って記述したものでも、 「クラスを使わない記述例」としてのサンプルスクリプトを掲載しています。
この場合でも、記述スタイルはあくまでActionScript2.0の記述法に則っていますが主な違いは「厳密な型指定」のみですので「クラスを使わない記述例」から「(:)型指定」を削除することによってそのままMXに使用することができます。(すべてを試しているわけではありませんのであしからず)
ActionScript2.0を使用した場合でも型指定は必須条件ではありませんので、指定しないことでアラートが出ることはありません。つまり、型指定のあるものと無いものが混在しても問題ありません。逆に同じ変数に数字や文字を自由に入れたいときは型指定をすると問題があります。また、型指定をするには「var」宣言が必要です。
その辺がある意味ActionScriptらしいというか何というか微妙に曖昧さの残るところですよね。
イベントモデルに関してはMXで実装されたイベントモデルを使用し、すべてをフレーム1に記述していますのでFlash5に応用するときは少々手間がかかります。
本書は、あくまでFlash MX 2004で実装されたActionScript2.0を使うための本ですので、これはあくまでMXユーザーのための番外編だと言うことをご承知ください。
☆サンプルの詳細及びActionScript2.0に関しては本書をご覧ください。
また本書の補足情報に関しては、補足・訂正ページをご覧ください。