「Adobe, MAKE SOME NOISE」キャンペーンに参加した!
最近、よくチェックしている海外のブログまたはFDT(AS用Eclipseプラグイン)のような商用サイトのブログのサイドバーにまで上図のようなブログパーツを見かけるようになってちょっと気になっていました。
で、リンクサイトを覗いてみるとサブタイトルが「A campaign for enhancing Flash audio」となっていて大雑把にはFlash Playerのオーディオ機能を大幅に改善・拡張してもらおうと言うキャンペーンのようです。
中心となっているのはPCMオーディオフレームワーク「Popforge」でよく知られているAndre Michelle氏です。
popforgeのデモとしてはRoland TR-909をFlashでシュミレートしたFL909があるのでそれを見たことがある方ならよく分かるかも・・・それとまるでGarageBandのようなサイトもやっていたり、とにかくオーディオに関わるコンテンツをたくさん作ってらっしゃる方です。
ブログを注意深く読むと元々はFlash Playerのオーディオ系のバグ(SOUND_COMPLETEイベント)に関するアドビとのやりあいもあってのことのようですが、Flash Playerのオーディオ機能を拡張してもらうことは大賛成です。
はっきり言ってFlashの初期の頃からできることはほとんど変わっていません。
AS3で「SoundMixer.computeSpectrum」が実装されましたがオーディオをコントロールすることとは何ら関係がありませんし、単にオーディオ(周波数毎のレベル変化)とビジュアルを同期できるだけのことです。
つまり見た目(ビジュアライズ)に関わること意外にはあまり力が入っていないと言うことです。
最近の私の仕事(ここ2~3年)は、オーディオ(音楽)に関わるプログラムを書いているのでAndre Michelle氏の気持ちがよく分かります。現時点でオーディオ機能を拡張しようとする場合、プラットフォーム(またはブラウザ)毎に外部ドライバを書く必要がありますし、実際そう言う状況です。また、外部ドライバを書いたとしてもActionScriptから直接アクセスできないのでそれはそれでまた複雑な経路をたどることになります。
例えば、Flash PlayerにMIDIが実装されるだけでも音楽コンテンツが大幅に増えると思います。
と言うことで、当サイトは、「Adobe, MAKE SOME NOISE」の主旨に賛同し、Friendsに名を連ねました。
■ 追記
ちなみに私はこれまで一度も「popforge」を利用していません。
(ので、アドビとトラブってることすら知りませんでした)
なぜかと言うと前述のようにオーディオコントロールに関わる部分はすべて外部ドライバだからです。
リアルタイムレコーディングやリアルタイムピッチ解析のようなことはActionScriptのみでは不可能なので。
