■ 1ページ超簡単マニュアル タイムコード編 ■


SMPTE(Society of Motion Picture and Television Engineers)タイムコードとは、ビデオやフィルムとオーディオの同期をとるための時間軸フォーマットです。

まず、タイムコードが記録される場所によって大きく2つのタイプがあります。

■LTC(longitudinal time code)
デジタルメモリや磁気テープに記録されたもの。
通常SMPTEと呼ばれているのはこちらで、音楽録音スタジオ等で使用しているのもこちらです。
■VITC(vertical interval time code)
ビデオ信号の縦のインターバルに記録されたもの。
ビデオ製作現場でモニター画面の右上に見えてるやつで、静止した状態でも読み取ることができます。

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タイムコードは、時間:分:秒:フレームで表されます(00:00:00:00)。
フレームには、実時間との関係上次のような2つのタイプがあります(30フレームの場合)。

■30ノンドロップフレーム
ノンドロップフレームの場合は、実時間(リアルタイム)と一致しません。
これは、NTSC標準テレビ信号のクロックが59.94Hzで動作している関係上、1秒間29.97フレームになってしまうからです。
通常、音楽録音スタジオで使用されているのはこちらです。
■30ドロップフレーム
上記の実時間(リアルタイム)との誤差を埋めるために作られたのがこちらです。
これは、30フレームと29.97フレーム実時間の誤差を補正するために任意の分の2フレーム分をスキップして実時間(リアルタイム)に同期するようになっています。つまり、ちょっとづつずれては同期を取ってという感じになります(詳細は専門書をご覧ください)。

それ以外のフレームタイプとしては次の2つがあります。
■24フレーム
USフィルム方式。
■25フレーム
PAL・SECAM方式。

映像のフォーマットによりこれら以外のフレームタイプのものも存在するのでご注意ください。
また、音楽録音スタジオ等では1フレームを80(ビット)で分割するシンクボックス、100(サブフレーム)で分割するPCM3348、4(テック)で分割するGML等いろんなものがあります。
もっと深く勉強したい方はぜひ専門書に進んでください。



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